あさひ歯科医院は、京王稲城駅から歩いて3分ほどの場所にある歯科医院です。
この地で開業して2024年で26年目に入りました。
いままで大切にしてきたことは、「親身になって相談にのる」ということ、そして「地域の役に立つ」ということです。基本的なことばかりかもしれませんが、この2つのことを大切にしてきました。
親身になって相談にのるということ
歯科医師として、家族には極力自分の歯で一生美味しくご飯を食べてもらいたいと思っています。それと同じように患者さんにもずっと自分の歯で美味しくご飯を食べてもらいたいと考えながら日々診療を行ってきました。
患者さんの悩みをよく聞いて、じっくり歯の健康や治療について話すということを心がけています。
歯を長持ちさせる
歯を長持ちさせるためには、治療の必要がない歯を維持するためのメンテナンスが一番重要になります。どんな高度な治療方法でも、健康な自分の歯を取り戻すことは難しく、治療をすればするほど、歯は本来の強さを失っていきます。
治療が必要になり選択肢がいくつかあった場合、どの方法であれば今残っている歯がつかえるかを考えてベストなものを選んでいます。見た目や材質よりも、その患者さんにとってどの方法が一番歯を長持ちさせられるかを最優先に考えています。
治療方法は相談しながら決める
治療はまず説明から始まります。歯科医療としての正解が、必ずしも患者さんの望んでいるものと同じではない、ということを常に心に留め、独りよがりの説明にならないように心がけています。
どんな治療方法でもメリットとデメリットがあり、それも患者さんによって同じとは限りません。最善の治療を行うためには、患者さんの生活環境と意思、保険医療の選択肢、歯科医師としての考えのバランスのとれた治療方法をそれぞれの患者さんと一緒に相談しながら決めていくことが大切だと考えています。
地域の役に立つということ
「地域の頼れる歯医者さん」になれるように、スタッフ全員が一丸となって患者さんの信頼に応えられるような診療を行います。
地域のみなさまへ
学校歯科検診の実施や市民向けの歯の研修会などを通じて、地域の人々に歯とお口の健康に対して関心をもってもらい、歯を長持ちさせるための知識・情報を提供しています。
地域・医療機関との連携
日本の保険制度では、地域包括ケアシステムの構築と医療機能の分化・強化、連携を推進しています。例えば手術を行うことになった場合、術前・術後に口腔ケアを行うことで、合併症のリスクを下げることができたりします。そうなったときに各医療機関で連携することが、患者さんにより最善の医療環境を提供できるようにするための仕組みなのです。